6年生のOSCE(オスキー)の勉強法とか対策と

  • こんにちは、医学部6年生のプロリンです。
  • オスキーが終わりました〜。

    OSCEと書いて、オスキー、読み方が難しいですよね。

    全て合格致しました。

    6年生のOSCEは、「PCC OSCE」「advanced OSCE」などと呼ばれ、臨床実習が終わって、その習熟度を見るような試験ですね。

    実際に問われた内容や、手技については守秘義務がありますので書けません。

    勉強法や対策について書きたいと思います。

    OSCEでは何が問われるか

    オスキーで問われるのは、まず、「基本的なこと」、身だしなみや態度などです。

    そして、どのような問診、診察をするか。

    ここでは、患者さんの情報から考えられる鑑別疾患に関連のある問診や身体所見を漏れなく聞くことができるか(多少漏れてもたぶん大丈夫)も評価されると思われる。

    そして、指導医へ適切に報告できるか、ということです。

    まずは形式を身につける

    オスキーでは、どんな場合も、一番最初にすべきことは、自分の名前を名乗ることと、患者のフルネームを確認すること。

    問診に関しても、どんな患者でも聞くことはそんなに変わりません、主訴、現病歴、既往歴、内服薬、飲酒喫煙、家族歴、妊娠、などなど、、

    これらの形式を身体に染み込ませ、決して忘れないようにすれば、OSCEで「落ちる」可能性をかなり下げることができます。

    「簡単じゃん。」と思うと思いますが、本番は、結構わすれます。。

    鑑別を挙げる練習や手技の練習の優先度はその後に来ます。

    鑑別診断を挙げる練習は??オススメの書籍は?

    鑑別診断を挙げる練習って、普段からしていないと、めちゃくちゃ難しいですよね。

    本当は、臨床実習をしている時に、一生懸命勉強すべきことで、勉強していた人にとっては、オスキーで改めて頑張る必要はないかも、、

    それぞれの主訴に対して、

    1. 鑑別を挙げる
    2. それを元に関連する問診、身体診察をする練習

    をしていく必要があります。

    そんなこと言われても難しい。

    オススメの教科書は

    こちら

    「ジェネラリストのための内科外来マニュアル」

    めちゃくちゃ良い本です。

    何を聞けばいいか、どんな順番で鑑別を絞るか、書いてあります。

    ただ、医師が実際に外来診療をするための書籍なので、OSCEのレベルは完全に超えています。オスキーレベルと思われるところだけつまみ喰いしましょう。

    「内科診断学」


    いい本です。

    鑑別疾患はかなり網羅的です。

    症候のメカニズムなどまで解説があるのが面白いです。

    オスキーに一番適しているのは本書かも。しかし詳しすぎるか、、

    「ジェネラリストのための内科診断リファレンス」

    オスキーに関わらず、診断を考える上では素晴らしい本です。

    感度、特異度がしっかりと書かれていて、どれほどの有用性がある問診、所見なのかが分かる。

    「卒後15年目総合内科医の診断術」

    オスキーなんて余裕だ!診断のプロになりてえ!って人は読んでください。オススメです。めちゃ面白いです。

    実際に対人練習しよう

    実際に友達と患者、医師を担当してやってみるのが一番勉強になる。

    友達とやろう。

    細かいことは気にするな

    細かいことは気にしちゃだめだ。

    「これはオスキー。完璧じゃなくていい。」

    と繰り返し唱えながらやろう。

    どんなに感度のいい身体所見を取ったって、模擬患者に用意されていた所見でなければ陰性になる。

    難しいことは置いといて、めちゃくちゃ大事なことだけ忘れないようにしよう。

    見逃したら大変なことになるような疾患をいくつかあげて、適切に診察できれば合格だ。

    これから受ける人は頑張ってください。

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